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蒼の光風

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宗次郎のどこが好き?

宗次郎を好きになったきっかけや、好きなシーンなどを語っています。




るうと:正直、好きになったきっかけって覚えてないんですよ…
気が付いたら好きになってた、って感じで。

葵 :私は覚えてますよ。自分と似てたからだったと思います。苛められたところとか。

るうと:新月村でのVS剣心辺りから気になり出して、15・16巻で一気にハマりました。
具体的にはにこにこ飄々してるのに強い…ってところかなぁ。

葵 美澄穂:ほうほう。そんな初期からだったんですね^^

るうと:あとはやっぱビジュアル…なのか(笑)

葵 美澄穂:そこ大事ですよ!!

るうと:大事ですよね!(笑) 美形キャラならいっぱいいるけど。ギャップ萌えというか…。

葵 美澄穂:美形は剣心や蒼紫などいっぱいいましたけど、
ギャップ萌えは宗次郎だけでしたね。

るうと:後は過去編でのけなげさとか、
本当は優しい子なのにそうは生きられなかった切なさとか…。
でもでもやっぱりぜーんぶひっくるめて好き。
葵さんの自分に似たものを感じて、っていうのも深いですね。

葵 美澄穂:そうですか?(苦笑)けれど性格は全然違うんですよ。
ただ境遇が似ていて、なのにこんなに強くあれるのが憧れだっただけだと思います。

るうと:あの悲しいまでの強さ、というのも惹かれるポイントですよね。
アニメ版は日高さんの「あのときあなたは~」の台詞がなお痛々しくってもう…。

葵 美澄穂:そうそう!アレがもう一度見たくて、
ビデオが出たーって時は親に頼み込んで買ってもらいましたw

るうと:原作だともっとこう、サラッと言ってそうなイメージだけど、
アニメ版ははっきり怒りの感情だったから、余計耳に残りましたね~
後は過去編でのけなげさとか、本当は優しい子なのにそうは生きられなかった切なさとか…
でもでもやっぱりぜーんぶひっくるめて好き(笑)

葵 美澄穂:当時夕飯食べながらボロボロ泣きました(笑)
剣心があんなに必死になって止めようとしてる感動シーンですよね。

るうと:尺伸ばしだと分かってても、
アニメ版剣心の「宗次郎ー!」三連発補完は嬉しかったなぁ。
尖角の下りもですけどね。あと志々雄との剣心の会話とか…。

葵 美澄穂:嬉しかったですね!!原作だといまいち宗次郎の苦悩が伝わらないんですよね。
和月さんが宗次郎の性格を掴んでないっていうのがよくわかりますね…。

るうと:ですよねー…。年末進行も重なってた、ってのもあるけど、正直描写物足りないですよね
でも実際、宗次郎って難しくてしょうがないですよね。二次で書いてみると…^^;

葵 美澄穂:そーなんですよね^^; 
原作で描写不足だから、二次で宗次郎を描くのが難しんですよ。
原作だけ読んでた人たちから見ると、ただの自滅なんですよね…それがなんとなく悔しい。

るうと:うんうん。どうみても宗次郎の自滅という…(爆)
新月村でインパクト見せつけたし、縮地も手ごわかっただけに、
やっぱ描写不足が残念なところ…。
小説だとなおのこと難しいですよね^^;

葵 美澄穂:そうなんですよね。実際アニメでも原作でも、
宗次郎自身が自分で何を考えてるのかわからないってところが特に難しい。

るうと:そう! だから“その後”の宗次郎がなおのこと、見たかったんだよなぁ…。

葵 美澄穂:そうなんですよねー!旅先で何を得て、
本当はどんなキャラだったのか知りたかった!

るうと:宗次郎のその後が気になって気になって、余計に好きになった、ってとこもあります

葵 美澄穂:あー!それはありますね!

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